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2008/06/08

メン・イン・ブラック(Men In Black)

地球で共棲する異星人
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 トミー・リー・ジョーンズ主演で、ウィル・スミスの出世作。異星人をテーマにしたSF映画だけれど、コメディ調に仕上げている点が特徴。最近、缶コーヒーのCMでトミー・リー・ジョーンズが異星人役で出演しているが、それはこの映画のパロディだと思って間違いない。

 異星人は地球を滅ぼすためにやってくるという従来の映画の手法をひっくり返して感動巨篇にしたのが「未知との遭遇」と「ET」ならば、この映画は、「実は、地球には異星人が既に住んでいて、我々と共棲している」という設定。この設定がpeaceful。そんなことから冒頭から一気にこの映画に惹き込まれていった。わくわくしながら、異星人の登場の仕方を楽しむことができたのだ。実はシュワルツネガーもプレスリーもエイリアンだった、というのには笑いをこらえ切れなかった。こんな楽しい思いをして見れる映画はそう多くないだろう。その後のストーリーは、「悪い異星人」を退治するあたりなどありきたりだし、エンディングがほぼ読めてしまうが、それも仕方がないとは思うので、気にはならなかった。ただ、ゴキブリのような虫が大量に出てきたりするところは、いくらCGでも気色悪いので、若干マイナス点かな、とは思う。
 パグ犬が言う台詞に、うならされた。「サイズは(物事の重要さとは)関係ない。重要だからと言って、小さくないってことはないんだよ。」ほんの些細なことでも人生においてとても重要なことはいくらでもある。見た目の大きさじゃ物事はわからないんだ、ということ。これって、物事の本質では?

 ところで、Men In Black(黒ずくめの男)、アメリカでまことしやかに言われていた噂の一つで、UFOなどの超自然現象が起きると「黒ずくめの男」が現れて、「まるで何もなかったかのように」皆の記憶を消し、その場を収めていく、というものだ。この映画は、その噂を映画の題材にしているといえる。それを、ミステリーっぽく仕上げるのじゃなく、コメディータッチのエンタテーメントに仕上げるあたりが、総指揮したスピルバーグらしいセンスなのだろう。
 この続編は、ご多分に漏れず、設定の面白さが既に分かっているぶん、楽しさが半減した感は否めない。やっぱり、この手のエンタテーメント映画は第1作を2作目以降が上回ることはないのだろう。

 最後に、主人公達が携帯する「ニューラライザー」と言う装置、今体験したことの記憶をサッと消してしまうというものだが、この装置、時にはあるといいなあ、と思うのは私だけだろうか。

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